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■PoEリブーターの主な特徴 |
- 従来のリブーターでは、100Vの電源制御だけでしたが、PoEリブーターはPoEハブのポート単位制御もできるようになりました。PoEハブに接続された、最大8個のPoE機器(アクセスポイント、IPカメラ、IP電話機等)に対して、PINGによる死活監視ができます。これにより、PoE給電された機器の個別監視が可能になりました。
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■PING監視でフリーズした100V機器やPoE接続機器を自動リブート |
- 従来の100V電源制御は全て活かし、更にPoEハブのポート単位の死活監視が可能なリブーターです。PoEハブの各ポートに接続されているPoE機器(アクセスポイントやIPカメラそしてIP電話等)を監視させることが出来ます。もしこれらのPoE機器の応答がない場合は、該当するPoEハブのポートに対してコマンドを発行し、PoE給電を自動リブートする事ができます。
また、PINGによる死活監視&自動リブートの他、PoEポートの遠隔ON/OFF制御も可能です。
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■PoE制御スクリプトは最大4個設定可能 |
- 制御できるPoEハブは、TELNETで制御可能なインテリジェントタイプになります。各機器で異なっている制御方式は、最大4個登録できるスクリプトを利用して行います。つまり最大4機種のPoEハブの制御ができます。A社の1番ポートとB社の24番ポートとC社の8番ポート、そしてD社の48番ポートというように、個別制御が可能となっています。
スクリプトは、テキストファイルで読み込ませるだけ。お客様にて簡単に登録が可能です。
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■最大20個のスケジュール制御 |
- PoEリブーターは、週間レベルのスケジュールを最大20個設定可能です。電源やPoEポートのONやOFFそしてリブートのスケジュールを組むことが可能です。
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■オンラインアップデート |
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■豊富な制御機能 |
- 様々な監視機能による自動電源制御の他、https・telnet・テキストメールそしてダイレクトWebコマンド等、様々な方法で電源やPoEの遠隔制御が可能です。
※パナソニックESネットワークス株式会社製MNOシリーズPoEハブ用スクリプトは、標準搭載されています。
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