TX03 M367 IoT-Engine Starter Kit(U01C0207) |
TX03 M367 IoT-Engine Starter Kit+J-Link(U01C0208) |
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このKitには、IoT機器開発のための評価用ボード、ソフトウェアライブラリ、ソフトウェア開発環境、クラウドと接続するための920MHz6LoWPANボーダルータが含まれます。IoT-Engineには、省電力の920MHzの無線モジュールが搭載されていて、6LoWPANにより無線でボーダルータに接続し、LAN経由でクラウドに接続できます。これにより、各種センサー・アクチュエータを制御するプログラムを用意するだけで、クラウドと連携したIoT機器のアプリケーションを開発することができます。 |
■IoT-Engineの特長
- 標準化されたコネクタ
・0.4mmピッチ100ピンコネクタ
・マイコンの違いを吸収できる自由度を持たせた信号ピン割り当て
・低コスト・短期開発に有効なAnduino互換I/O信号ピン割り当てを持つ
- リアルタイムOS(RTOS) 「μT-Kernel 2.0」を搭載
低消費電力対応のRTOS 「μT-Kernel 2.0」を搭載し、マルチタスクプログラミングによる高度な制御ロジックを容易に実装可能
- 「IoT-Aggregator」に接続可能
クラウドサービス接続機能を搭載し、トロンフォーラムで標準化を進めているクラウド環境「IoT-Aggregator」に接続可能
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■「TX03 M367 IoT-Engine Starter Kit」の特長
- 小型・低消費電力を目指したWPAN(IEEE802.15.4)無線を搭載
ARIB-STD-T108準拠920MHz帯(IEEE802.15.4g)をサポート
- 開発に必要なハードウェアとソフトウェアをオールインワンパッケージで提供
・導入したその日からIoT-Engineを使ったIoT機器の開発が可能
・Stater Boardには各種センサーやアクチュエータを搭載
・コンパイラや統合開発環境などのGCC開発環境も付属
- UCT μT-Kernel 2.0に加えてクラウドのWeb APIに親和性の高いCoAP、6LoWPANプロトコルを搭載しインターネット(IPv6)と無線PANのシームレスな結合を実現
・6LoWPANボーダルータでIoT-Engineをクラウドに直結可能
・簡単でわかりやすいAPI(UDP/CoAP)によりクラウド経由で制御可能
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